Bear with me と言われたらどうしますか?
アクリディニウム塩を用いたフォトレドックス反応で先端を走るNicewicz教授(ニッチェヴィッチィと読む)の講演がYotubeにあったので聞いていた時です。
Nicewicz教授はオンライン講演にも関わらず蝶ネクタイをしめ、おしゃれなジャケットを着ていました。
ホストが「今まででの講演者の中で一番ドレスアップしているよ」と言うと
教授は「これがwork from homeの服なんだ。大学に行くときはもうすこしdress downするよ」
って感じのチャーミングでダンディーな方。
講演中教授側のソフトウェアのトラブルでたびたび音が途切れる場面がありました。
ホスト:We are having an issue with your audio. I had turned off the video to see if it help so that you know, we can't hear you right now.
其の後に教授がI am sorry Bear with me.(7:31頃)
と言ったんですね。
聞いた時はスペルがわからなかったので ベア with meと頭に浮かびました。
一体なんと言ったのでしょうか?
調べてみると結構使える表現であることがわかりました。
Bare with me
音しか分からなかったのであたりを付けてGoogle翻訳に打ち込んでみました。
Bareってbare footとかに使う裸って意味??
ンなわけあるわけないとわかっていましたがまだまだ知らない表現があるのは事実なのでとにかく打ち込みました。
出てきた翻訳がこちら👇
絶対違うやろ(笑)
なんで回線悪くて謝って、裸になりましょうって流れになんねん(笑)
んじゃ、どういう意味じゃ~
本当はBear with me
つまり、「もう少し待っていてくださいね、迷惑かけます。」
といったところでしょうか。
だからI am sorry の後にBear with meと言ったんですね。
まとめ
いかがでしたか?
これって結構使えますよね!!
Sorry だけ何回言っても芸がないですし。
例えば、質疑応答の時に見せたいスライドを探してるけどなかなか見つからない時にBear with me.
玄関に宅配便が来ているけどシャワーから上がったばかりだから着替える時間を考慮して電話口でBear with me.
Just a momentやwait a secondとニュアンスは似ていると感じました。
そこに少し謝罪の気持ちが入っているのでジェントルに聞こえますね。
Thanks for bearing with me until publishing a new article on this blog!
では今日はこの辺で!
Ciao!