こんにちは バーゼル博士です。
今日はバーゼルから飛び出してアルプス連峰を見るためにティトリス山にいってきました。
ティトリス山は最寄りのエンゲルベルグ駅から歩いておよそ10分の所にあるロープウェイ乗り場から行くことができます。
今回はバーゼル駅から電車でルツェルンに行き、そこで乗り変えてエンゲルベルグ駅まで向かいました。所要時間は2時間程度で普通のチケットだと往復で78CHF、ハーフパスで39CHFでした。
ロープウェイ乗り場に着くとチケット売り場があるのでそこでKlein Titlis (ティトリスの頂上)までの往復券を買いました。その際にトラベルハーフパスを持っていれば半額になります。
この券は帰る際も使うので絶対捨てないでくださいね。
また、日本語のパンフレットも貰えました。
その後、”ティトリス”と書いてるゲートをくぐって少し歩くとロープウェイに乗ることができます。
今の季節はスキーヤーがたくさんいるのでその人たちと一緒に並んで、ロープウェイに乗ることになります。
今日はかなり混んでいてチケットを買うために30分、そこから最初のロープウェイに乗るために一時間ほど並びました。
ロープウェイに乗ると早速絶景を堪能できます。
およそ10分の旅を終えると、更に高く上るためのゴンドラに乗り換えます。
このゴンドラに乗るためにも小一時間ほど並びました。
ゴンドラはおよそ50人くらい乗車可能でそれが二つ運行していて5分間隔で迎えにきます。
この時もスキーヤーと一緒なのでなかなか狭い感じでした。
5分間の旅を終えると、山頂に到着です。
五階建てのロッジがあり、土産屋からレストラン、写真館、展望台と充実していました。
我々はまず、Glacier Caveに行きました。天然の氷の洞窟の中をおよそ5分間散歩することができます。
他にも、そりに乗って雪山を滑り降りるアトラクションや標高3041メートルに架けられた橋などやってみたいことはありましたが、今回は風が強く閉まっていました。
その後、展望台にて念願のアルプス連峰を見ました。
写真を載せておきます。
帰りはもと来たルートを下れば麓まで帰れます。
夏は半袖でいいのですが、冬はスキーウェアを着て丁度よい位の寒さです。さらに山頂は日差しが強いのでサングラスもお忘れなく。
靴はスノーシューズがベターです。運動靴だと雪の上は滑ります。
エンゲルベルグからルツェルンに戻った後、ライトアップされたカペル橋を見に行きました。
ルツェルンの記事も載せておきます。
その後家路につきました。
今回は山の天気は朝が落ち着いているという経験から、朝早く出ました。ただ、朝はツアー客で切符売り場がごった返しますし、そのあとも待ち時間がかなりあり、体力に自信がない方にはきついかもしれません。
帰るころはロープウェイ乗り場に人はまばらだったので混雑を優先して避けたいのならあえてお昼過ぎ辺りから行くのもありだと思います。
冬のアルプスは一見の価値ありです。
是非、訪れてみてください。
では
Have a good day.