こんにちは。
断食療法で数々の難病を完治に導いてきた甲田先生のお弟子さん、森美智代氏の著書
「霊性を高める小食法」を読了したので書評しました。
ぜひお楽しみください。
著者のプロフィール
森美智代
勤務中に難病の脊椎小脳変性症を発病。以来、甲田健康法を実践し、難病を克服。
1日約50キロカロリー青汁一杯とサプリメントだけの生活を約20年継続。
本の概要
現代の医療は症状即病気。(症状が出たら病気になったということ)
つまり、対症療法である。
しかし、甲田先生と森さんは症状即療法を提唱する。(症状は療法であるという概念)
痛みや腫れという症状が療法である。
それを手助けするのが小食と菜食である。
菜食になっても栄養失調になることはない。
小食、菜食になるほど腸内細菌が活性化する。
活性化した腸内細菌は人体に必要なビタミン、ミネラルを産生する。
つまり、原子転換がおこる。
周期表の近くの元素に置き換わるのである。
(ゴリラは葉っぱやバナナしか食べないが筋肉モリモリマッチョマンである理由はそれ。)
この小食と菜食は霊性を高めるのにも役立つ。
これに加え、世界平和の御祈り、自分が生かされていることへの感謝の祈り、宇宙意識とつながるための瞑想(幽体の汚れを清め、プラーナを吸収する)で霊性アップは加速する。
結果、目に見えない世界とつながりやすくなる。
個人的に面白かった箇所
5種類以上の野菜を1日200gくらい、ジューサーでジュースにして飲む。
季節ものの葉野菜を選ぶのがいいそうです。
選ぶ時も値段で選ぶのではなく、その野菜と会話をするように。
選んでほしそうなもの、調和がとれているものをチョイスするといいそうです。
人間はもちろん、物質として存在しているすべてのものを含めて、その本質は光であり、波動であり、さらにその本質は人間の意識である。
エヴァネッセントフォトンと呼ばれる光でその人の波動がニュートラルに維持しやすくなるという研究結果が保江先生らによって発表されていることと一致しますね。
以下をご参照ください。
まとめ
小食になると一日の仕事が半日で終わる体験を何度もしています。
脳がフル回転できるようになる感じ。
さらに霊性も高められるのなら試してみてもいいかもしれません。
実践する際は急に小食や1日1食にするのではなく段階的に無理のない範囲でやってみてくださいね。
では。
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