こんにちは。
寒くなってきましたね。
家の前のお庭の葉も色付き、ぱらぱらと落葉し始めています。🍁
季節の変わり目です。体に気を使ってあげてくださいね。
ということで、私もスイスの定番で体を労わることに。
スイスの定番の一つ、チーズフォンデュです。
お店に行って、至れり尽くせりもいいですが、最近は自分である程度手を動かして作るのにハマっているのでお家で作ることにいたしました。
チーズフォンデュとは
今やラクレットと並ぶスイスの定番料理の一つで、チーズを白ワインなどで煮込んだ家庭料理。
スイスを中心としてその周辺地域で食されているようです。
スイスでは1950年代、軍隊の調理の教科書に載ったのがきっかけで、国土全体に広がったのだとか。
もとは硬くなったパンを柔らかく食べやすくするための調理法として考案されたらしいです。
とろとろになったチーズを一口大のフランスパン温野菜や、ソーセージにたっぷり絡めていただくのが王道です。
購入したもの
やるならまず形からということで、キッドを購入しました。6000円くらいでかなり質の良いものが手に入ります。(スーパーで普通に販売されているあたりがさすがスイスですね。)
パン
写真のように一口サイズに切り目が入っているフォンデュ用のパンがスーパーに売られていました。さすがスイス!!(これしか言ってない。。)
白ワイン、キルシェ、レモン、ナツメグとニンニク
チーズを煮込む際に使用します。
お好みの野菜
今回はマッシュルーム、パプリカ、ブロッコリー、人参、芽キャベツを用意!
フォンデュ用チーズ(調理済)
通常、Gruyereチーズとスイスチーズ(orエメンタールチーズ)を混ぜて作りますが、今回は混合済のものを購入しました。
バーゼルで作られています!
あとで気が付きましたが、味付けもされているようでワインもキルシェも必要ありませんでした。
一個当たり18CHFで、チーズと白ワイン諸々を足して、それくらいなので安いですね。
作り方
まず、火を準備して、フォンデュ用鍋にニンニクを塗ります。
そこにフォンデュ用チーズを入れて、とろとろになるまで煮込みます。
調理済みチーズを使用しない場合は、ニンニクを塗った後に白ワインを熱し、数種のチーズを加えて、煮込みます。
ゆっくり加熱したほうが焦げがつかなくておいしく仕上がります。
とろとろになったら、スパイス、キルシェ、レモン汁を加えて出来上がりです。
いざ実食!
とろとろのチーズが食材に絡み、濃厚なうまみが口に広がります。
お店で食べるのと遜色ないくらいおいしく出来上がりました。
遠慮せず、チーズをたーっぷり絡めるのが重要です!🧀
野菜もパクパク食べちゃいました。🥬
妻と二人でペロリと完食しました。
まとめ
いかがでしたか?
今回はお家でチーズフォンデュを作ってみました。
このフォンデュ用のお鍋はIH、電熱線、ガスのすべてに対応しているので、日本のお鍋やおでんにも使えるので、ヘビーに使う予定です。
ぜひ、ご家族みんなで楽しんでみてくださいね。
読んでいただきありがとうございました!
では!
参考にこちらのサイトをご覧ください
Cheese Fondue | Allrecipes
チーズ・フォンデュとは | 一般社団法人 日本チーズ・フォンデュ協会