DaringAdv’s diary

スイス・バーゼルで博士号を取るまでの人生日記

書評:日月神示と脳科学が解き明かす、身体と脳の取り戻し方 日本人の覚醒が世界を変えるこれだけの理由

こんにちは


今回は「日月神示脳科学が解き明かす、身体と脳の取り戻し方 日本人の覚醒が世界を変えるこれだけの理由
を読了したので書評を書きました。


では、お楽しみください。


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皆さんの周りに菜食主義の方はいらっしゃいますか?
日本では未だに余り馴染みのない考え方ですよね。
私の研究室にもいわゆるヴィーガンベジタリアンより厳格な採食主義)が何人かいます。そんな考え方に関して皆さんはどう思われますか?

この本を読むと日本古来の預言書である「日月神示、(ひつくしんじ、ひつきしんじ)」をもとに日本人と食事の関係性がいかに重要であるのか、食の乱れが引き起こす問題、それらに対して我々ができる事がわかるようになります。




著者のプロフィール
篠浦伸禎(しのうらのぶさだ)さんと中矢伸一(かなやしんいち)さんです。
篠浦さんは医学博士で、患者の意識がある状態で手術を行う技法をもつ方です。
中矢さんは日本弥栄の会代表をされています。米国留学を経て、日本民族と日本の特異性に気が付き、独自に研究を行い「日月神示」(徳間書店)を刊行、以来数々の執筆をなされています。




本の概要
日月神示とは一種の神の教えです。
第二次世界大戦が終了する前年、昭和19年に、画家であり神道研究家であった岡本天明が、千葉の麻賀多神社を参詣した際、勝手に手が動き出し、文字を書く「自動書記」が起こり、その後もその現象が昭和36年まで続き、全37巻で構成されています。原文は漢数字、かな、記号がまじりあった文体で構成され、現代人にはわかりません。書いた本人も理解ができなかったと言います。解読するためその他の研究家、霊能者の力を借りて、全訳分が完成しました、

そこには、戦後の日本が抱えるであろう種々の問題を予言し、講じるべき対策まで述べられていることには驚きです。

たとえば、
「戦後、日本は経済的に復興はするが、日本精神が欠如する、ぐにゃぐにゃ人間ばかりになる」

「食が乱れて病気がはやる」

などズバリ当たっています。

日月神示には食に対する記述が多く、「肉類を避け、五穀野菜を基本とする」指針が具体的に書かれています。


1、穀物と野菜、海藻中心の食生活
2、鶏肉を含む四つ足の動物の肉は食べない
3、遠くて近い物を食べる
4、主食はご飯、副菜に野菜
5、魚は大魚より小魚
6、十分に咀嚼
7、腹八分目
8、感謝の心を持って食べる


神の国、日本には海、川、山、肥沃な土を用意してあるのになぜ外国の真似をするのぢゃ」

「進化の過程で人間から最も遠い、遺伝的に対である植物が人間の食べ物であり、動物は食べても魚介まで、それも小魚までにしなさい」


「ひふみ47音に合わせて47回咀嚼しろ」、数はともかくよく噛めと言う事。

「運開くには食物をつつしめ、腹いっぱい食べると、運がつまる場所がないだろ」

などの記述もあります。


篠浦さんは「武士や明治の方々の強靭な肉体と精神力は玄米菜食があったからだ」
と言っています。
また、彼は動物の肉を食べることも肉体労働やスポーツ選手には必要だともおっしゃっています。肉を食べると尿酸が出るので闘争心が湧くためだと。
ただ、毎日はやめた方がいい。穀物をずっと主食として食べてきた日本人には遺伝的に肉食が向いていないのは確か。牛乳も乳糖を含みますが、その分解酵素は日本人の5%しか活性度がないそう。

また、欧州や米国が左脳派の人々であるのに対し、我々日本人のほとんどは右脳派であるという記述も。

右脳は直感や感性を司る脳です。左脳派が主導する世界に一石を投じるには我々右脳派が必要になる。





私、肉食でした。菜食主義という言葉は認知していましたが、脳の構造が似ているからとか、DNAが違うからとかで良し悪しを考えることに違和感がありました。
しかし、まさに天啓と言われる日月神示に四つ足は食べるな、日本には輸入に頼らなくても地産地消できる豊富な土壌、海を用意してあるのぢゃという言葉に衝撃を受けるとともに菜食主義の何たるかが理解できた気がします。論理的というよりは直感的に。
このあたり、小さい頃から思ってましたが、私は完全な右脳派です。

そして、今、食生活が一変しました。太陽のエネルギーを蓄えた野菜、果物、そしてお米(玄米を日本からわざわざ送っていただきました。ありがたい。)を食べ、昼と夜の一日2食です。変わってから一か月ほど経ちますが、体の疲れが減りました。そして、生かされていることにきちんと感謝する気持ちが芽生えました。

かといって、そんなに厳格に、ストレスを感じるほどにはやっていません。
接待の席や、欧州の方々と食事をする際はどうしても選択肢がない場合もありますし、人付き合いもあるのでその際はきちんと感謝し、お肉を頂くようにしています。



まとめ
いかがですか?
日月神示の存在を初めて知った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のこの本は対談という形でお一人がお医者さんであること、神示に食の記述が多いことからこのような内容でしたが、その他にも日月神示には日本人のあるべき精神性も多く記述されていますので興味がある方は他の本を読んでみてはいかがでしょうか。

では。