母校の名所 杉並木道が伐採の危機(山形大学工学部)

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有形文化財 旧米沢師範学校

こんにちは。
現在スイスのバーゼルに住んでおりますが、こちらに来るまで所属は山形大学理工学研究科で、米沢市に5年間住んでいました。

米沢市は旧米沢藩が治めていた山形県南部にあります。
よく言われるのは米沢のABCです。
Aはapple, Bはbeef, Cはcarpです。

有名な米沢牛、盆地を利用したリンゴ栽培、そして米沢藩氏であった上杉鷹山が推進した鯉の養殖が現在も盛んであることに由来します。

その他にもサクランボ、洋ナシ、桃など季節ごとに様々な果物も楽しめ、酒食が豊かな地域です。


また、豪雪地帯なのでスキー場(蔵王天元台など)も多く、かみのやま温泉や赤湯温泉の近郊で良質な温泉も楽しめる素晴らしい観光地です。


そんなリゾート地で五年間勉学に勤しんだわけです。

ここに学ぶ山形大学工学部生が毎日目にするのがキャンパスのメイン通路を彩る杉並木です。個人的には冬の景観が好きですね。
著作権の関係で写真が載せられませんでした。)

先日、その杉並木の半数が伐採される計画が発表されました。
本計画は学生には伐採開始される日の二日前の土曜日に周知されました。(二日前に知らせるあたり何か意図を感じますが、、、)

その理由は、排水管の工事をする上で伐採しないとより大きな費用が嵩むことになる、とのこと。まぁ、仕方ないかと個人的には思いました。

しかし、実際はそこからの二日間、現学生が発起人となり、OBOG、現学生、地域の方々が熱心に電子署名運動を行ってくれました。

次の月曜日伐採は一時中止となり、大学内で議論があったみたいです。学部長も致し方ない判断であったらしく、伐採せず、工事をするには費用をどう賄うかを考え直す必要があると。

学生等は母校に少なからず誇りを持っています。今の時代クラウドファンディングなどもあるのでうまく利用してなるべく景観を保持して工事ができたらと思いますね。

では。